皆様こんばんは!ドクターbruです!
さて今日は収益不動産を皆様が持っていらっしゃると仮定した場合、いつが売り時かどうかを考えたいと思います。
自身がつい先日に購入した2億5,000万円の築浅RCは実は4年前に2億400万円で抵当権が入っておりました。
その時の金利は1.1%、恐らく1割の自己資金を入れて、2億2,000~3,000万円近くの値段で最終的には自分に回ってきたもの考えております。
?つまり利幅も2,000~3,000万円出ており、その間のキャッシュフローもしっかりとプラスになっているわけですね。
さて、、、物件を売るタイミングは今!とよく言われています。
所謂売り手市場ですね。金利も低く、物件価格も必然的に高くなっているため、いつ売るの?今でしょっ!となってしまいます。
僕らからすると、物件を購入したいのに価格が高くて、もう困っちゃう感じですね。
2020年のオリンピック後に価格が下落するリスクもあるため、僕らが今年購入した物件はそれではいつ売るの?と心配になってしまいます。
低所得者世帯も多く、いつまで今の家賃が保持されるかも心配です。
インフレになるのはいつなのでしょうか 🙄
そして人口減少から来る空き室リスクも心配ですね。
新築アパートやRC物件はどんどんディベロッパーが建設していますし、僕らも利回り4%台で話を頂くことも多々あります。
購入する我々の間での価格勝負、そして銀行との金利交渉、売主との交渉、管理会社との賃貸付け交渉など大家業としてやらなければならないことは山積みです。
ということでいつ売るの?
今確かな物件を持っていらっしゃってインカムゲインをある程度得られた大家さんたちはさらにキャピタルゲインを儲けて、売り抜くことが出来ております。果たして、今購入する我々は一体全体どうなるのでしょうか?
1-2年前からタワーマンションを中心にキャピタルゲイン狙いの売りが殺到しておりますが、僕が今年購入した物件はもちろんすぐ売るつもりはありませんので、しっかりとインカムゲイン・キャッシュフローが得られてから売りに出したいと存じます。
積算価格がしっかりと売買価格を超える物件を選び出してもらい、投資が成功するように常に市場に目を凝らしていないとダメなようですね・・・。
今日も読んで頂きまして、有難うございました。これで9月は末となります。
来月も継続してコラムを書いてまいりますのでどうぞ宜しくお願いを申し上げます。