皆様、ドクターbruです。
自分たちの身に何か起こったら残された家族に多額の負債が残るということが非常に大きな問題ですよね 😕
団体信用生命保険は住宅ローンを皆様が購入する際に入られるとは思います。
これは融資を受けた債務者が、その債務を全額返済しないうちに死亡もしくは所定の高度障害といった不測の事態に陥った場合に保証協会が生命保険会社から受け取る保険金をもとに、金融機関に対する債務を弁済することで、事業の維持安定とともに、家族がいればその安心を図ることを目的とした制度です。
今回のケースでは、実は債務者は法人の代表者で、法人に対する融資の場合、連帯保証人は自分となります 😥
銀行側が法人で融資を受ける条件としてその融資条件となっているみたいです。
このように考える根拠は一体全体何でしょうか?
ポイントは銀行側が融資をする際に考えることとして、「法人は死なない」ということがあります。
ドクターbruが死んだ場合、相続人である娘に返済請求が行く可能性があります。
それは相続を放棄すれば済む話ですが、銀行側はたとえ相続人がいても、相続人に返済を求めるのではなく、生命保険金で完済をしてその代で完結したいという意向があるようです。
A銀行などのメガバンクでローンを組むつもりだったのですが、団信が利用されるということのようだとちょっと一瞬立ち止まってしまいますが、地銀協でなければ、OKのようです 😆
B銀行は個人の名義で融資を受けることは出来ますが、金利4.5%を誇るこの銀行は基本的には法人名義での融資を受けることが出来ません。。。
二重で使いづらい銀行ですよね。
自分は法人融資を受ける場合に個人が連帯保証をするのは良いのですが、連帯債務??とか言われると一歩引いて考えてしまうのです。
この辺りは非常に微妙なところで、新設法人スキームの個人信用情報の核になるところです 😯
あまり細かくは書けませんが・・・。
保障開始以降に高度障害になるとはいったい全体どんな状態なの?
基本的なコンセプトとしては長期間常に介護が必要な状態ということです。
つまり、個人としては全くもってうれしくない状態ですよね。
でも、保険会社からお金がおりますので、まぁ安心というか・・・。
①??? 両眼の視力ゼロ
②??? 言語・咀嚼ゼロ
③??? 中枢神経や精神障害で常に介護必要
④??? 胸腹部臓器障害で常に介護必要
⑤??? 両上下肢で手・足関節以上で機能ゼロ(切断含む)
介護が必要というのは、食事介助、排便・排尿、衣服着脱、歩行・入浴全般介助ということでございます。
この保険に入るためにはもちろん告知書などが必要になります。
喫煙をしているとか、既に糖尿病があるとか・・・
職業柄、凄く生活習慣病の人達が沢山いるので気になりますが、こういう人たちは確かにリスクありますよね。
勿論、自分の人生何が起こるか分かりません。事故で命を落とすかもしれませんし、当直し過ぎて車で事故を起こすかもしれません 😳
或いは明日にでも末期の癌が見つかるかもしれませんし 🙄
明日は明日の風が吹くをモットーにして日々生活をしております。
不動産事業を営む上で何が起こっても大丈夫なように保険に入るなどの心構えは重要ですね 😎
だって、投資というリスクを背負っているわけですからね!
ただ、その代わりキャッシュフローは落ちますが・・・。
それでは、また♪