皆様こんばんみっ、ドクターbruです!
今日はFCRについてコメントしたいと思います 😎
まず、投資において重要なのは表面利回りだけで判断をしてはいけないということです!
なぜなら、表面利回りは見せかけの数字で、投資判断を狂わせる数字となっているからです 🙄
そこで、我々不動産投資家が良く使う数字の一つに真の利回りであるFCRがありますので、総収益率と別名呼びますが、それについてご説明をしていきたいと思います 😆
FCRは
Free and Clear Returnと言われておりまして、日本語では総収益率と呼びます 😆
FCR= ネット収入(年)/総購入コスト ×100
と計算されます 🙂
物件の投資効率を表している指標と言えます。
家賃収入とその他収入の合計値から維持管理費を引いた額と購入時にかかった経費を割り、利回り化したものとなっております 😛
実質収入と実質購入価格で計算されるため利回り指標の中ではもっとも正確性が高い指標となっています 😎
それでは実質購入価格とはいったいぜんたいなんでしょうか?
物件価格に購入時諸費用としてかかってくるものを合計したものが分母にくるのですが、
購入諸費用には3つありまして、それを以下に記します。
① 売買契約に関わる諸費用
② 融資に関わる諸費用
③ 不動産登記に関わる諸費用
などがあります 😆
①の売買契約に関わる諸費用ですが、仲介手数料、印紙税、各種精算金があります 🙄
②の融資に関わる諸費用ですが、融資手数料と、印紙税、場合に応じて団体信用生命保険分の金利上乗せ分、火災保険料、抵当権設定登記費用などがあります 😆
③に不動産登記に関わる費用ですが、司法書士報酬、登録免許税、不動産取得税といった形です 😮
この3つの諸費用を総投資額として組み込み、利回りを計算することで真の利回りを求めることができます♪
ということで、こういった指標を組み合わせて不動産投資のリスクを評価することが出来るのですっ!
今日はここまでにします 🙄
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