消費税還付を皆様はされていらっしゃいますでしょうか?
先日のコラムで触れた、自身が参加した「大家の会」では多大なる刺激を受けました 😆
消費税還付を逃しそうになった自分としては今は既にその知識を身に付け、必死に挽回しましたし、必死で勉強して、皆様にお伝えすることが出来るようにはなっております 😎
現在の税制で可能な部分と難しい部分があるみたいなので、まだまだ法人口座を新たに作成したりと頑張っていきたいと思います♪
まず自身が購入した物件が2億5,000万円でありまして、そのうち建物部分が6割の1億5,000万円ですので、この8%分、つまり1,200万円が還付されるという、そういった仕組みなのです♪
土地には消費税はかかりません。消費税は建物にしかかかりません!
ここを復習しておきましょう♪
物件価格のうち、建物と土地に分かれる部分は、実は消費税が売買契約書に記載されている時は分かりやすく、その税額に8%の逆数をかければ自然と建物価格になります 🙄
消費税が記載されていない場合は、建物と土地の按分を示す公課証明書があるので、そこから按分比率を計算することが出来ます 🙄
いずれにせよ少し面倒くさいといった形ではありますが、これが税理士さんの仕事なのです 😐
でも、皆さんも分かっておいた方が絶対いいと思います!
物件を購入した時の消費税分は購入価格に含まれていますが、これを還付するために色々なことを我々は行います 😉
それが、消費税還付という代物なのですっ!
おおむね上手く還付されれば半年後位に大きな金額が戻ってきますので、その時に自己資金が増えるのと、それを元手にまたさらに大きな借り入れをする手出しにしたり、あるいは税金を払うお金にしても良いでしょう。
綿密に準備をしていないと、消費税還付が税務署に認められないということが起きてしまうために、注意が必要です。
売買契約書に載せる文言であるとかも、自身で理解する必要があるでしょう♪
ただし、注意をしなくてはならないのはどれくらいの金額が消費税として還付されるかによります。
これは家賃収入が非課税での売り上げとなるため、課税収入に対する比率を考えなければなりません!
消費税の計算は、
「 売上にかける消費税 ― 仕入にかかる消費税 × 課税売上割合(課税売上 / 課税売上+非課税売上)」
となります。
で、この計算結果がマイナスであれば還付されるという仕組みです 😉
よって課税売上がないと、課税売上割合の分数計算が0%となり、還付出来ないということになります 😕
ということで、果たしてどのようにして課税売上を出すか・・・!?!?
骨董品でも美術品でも何でもいいわけですが、色々なネットでの情報として出回っているので記載しますが、具体的には金の取引を行います 😆
もちろん、法人として金の売買を行うので、トレーダーということになりますね。
地金・インゴットと呼ばれますが、これを具体的には買ったり売ったりを繰り返していけば、課税売上となるというわけです 😆
自動販売スキームやその他法人設立に伴う様々な手法がありますが、これが現在では良く使われる手法ではあります。
それでは、今日はここまでにします♪♪