1月1日から12月31日までの1年間に得た所得を10種類の所得に区分し、翌年の2月16日から3月15日までに申告・納税をしなければなりません。
「確定申告」
「所得」とは「収入」から「経費」を差し引いた「利益」のことを言います。
〇所得の区分ごとに計算方法や税率、使用する申告書の様式が異なります♪
所得の種類には以下の10種類があります♪
①利子所得:預貯金の利子や公社債の利子などに係る所得
こんなの超大金持ちでないと、ほとんどないですよねー。
②配当所得:株式や公社債などの配当に係る所得
自分も株をやっており儲かった部分はこちらに記載されるのでしょうか。。。
③不動産所得:土地や建物など、不動産の貸付に係る所得
これは新築区分と中古区分マンションを保有しているため、こちらの所得分が出てきますね。。。
新築区分マンションなんて、10万円で保有開始したので、まぁそれなりには・・・
去年4月に購入したので、初年度は何とか赤を出せましたが、来年以降からは厳しくなりそう・・・納税しなくては・・・
まぁ、但し、その分資産としてなると考えればいいのかなぁー。。。
④事業所得:農業・工業・小売業など自営業から生ずる所得
これは自分には関係ないなーー。。。
⑤給与所得:給料や賞与などに係る所得
こちらは去年30か所以上から給与を頂いておりますので、記載が大変・大変、、、
⑥退職所得:退職金などに係る所得
確かこれも控除かなんかあった気が。。。
お医者さんは退職所得ないし、あまり関係ないかな・・・
⑦山林所得:所有期間が5年を超える山林(立木)の売却に係る所得
これも関係ないですねー。。。
⑧譲渡所得:不動産や株式など、資産の売却に係る所得
こちらはこれから先結構お世話になりそうな予感でございます・・・
⑨一時所得:生命保険金やクイズの賞金などに係る所得
生命保険の一時所得はありそう・・・まだないけど・・・
⑩雑所得:年金収入などに係る所得
こちらも色々な講演料などの収入は当てはまるかなー。。。
さて、確定申告書には種類がありまして、A様式とB様式がございます・・・
申告書A様式:給与所得、雑所得、配当所得、一時所得だけで、かつ、その年に予定納税をしていない場合ですが、主な対象者は給与収入がある人、年金の収入がある人、株式の配当がある人などでして、
※不動産の賃貸や株の売却等をしている場合は該当しません・・・
申告書B様式:所得の種類に関わらず使用できるというものでして、こちらの主な対象者は不動産の賃貸をしている人、不動産の売却をした人、株の売却をした人、個人事業を営んでいる人、予定納税をした人などでして、自分はこちらに当てはまるかなぁーと思いますね♪
つまり、「マンション経営」をしているので、申告書はBになります。
※不動産や株の売却などがある場合には「分離用(第三表)」、赤字を繰り越す場合などは「損失用(第四表)」が申告書B様式と併せて必要となります。
さて気になる添付書類に関してですが、
1)不動産所得がある場合
⇒青色申告決算書(不動産所得用)、または、収支内訳書(不動産所得用)
2)給与所得がある場合
⇒給与所得の源泉徴収票
3)雑所得(年金収入)がある場合
⇒公的年金等の源泉徴収票
4)所得控除がある場合
①生命保険料控除
⇒生命保険料 控除証明書
6社程生命保険料をお支払いしていて、毎月だけで20万は払っている??!!
②地震保険料控除
⇒地震保険料 控除証明書
③医療費控除
⇒医療費の領収書、レシート
なかなか年間の医療費が10万円までいくのは・・・ないかなぁーーー。。。
※その他にも「寄付金控除」や「社会保険料控除」などがあります。
ふるさと納税は去年は70万円近くやりましたので・・・
うまく節税になるかな(^^♪
続きは次回・・・
それでは、今日はこの辺にしておきましょう。。。
また明日お会いしましょうーーー 😆